青い向こう側
林 サヨコ - 1月30日 22時2分 -
これは約9年前、南禅寺の水路閣をイメージし、江戸更紗のハギレを使って縫い上げた作品です。とても悲しみのあった頃に創った作品なのですが、完成時にこの作品をじっと見ていると、あの向こうの青い出口のところで、何か良い事が待ってくれているような気持ちになり元気が出ました。
その後、個展で何回もこの作品を展示してきました。
いつもあの青い出口を見つめ、勇気を振り絞ってきました。
制作してから9年、私はこのトンネルの中をずっと歩いてきたように思います。
孤独な創作活動の中ここ数年、迷い、もがいていたように思います。
でも最近もうじきこのトンネルを抜けられそうな、青い出口に辿り着けそうな・・・そんな気持ちになってきました。
今年の年賀状に、この作品を使いました。
だいぶ前の作品なのに、なぜ今更この作品を使ったのか?
今年の年賀状にこの作品を使ったのは、そういう意味だったのです。
一月最後のブログで説明しておきます(笑)
現在制作中の作品はキルティング段階に入っています。
年明け早々から縫い始めた作品のトップがほぼ完成しました。
作品制作中の作業台です。
deep color
1月7日朝
新作の色彩計画、布決め。
あけましておめでとうございます。