幼い頃から私の側にはいつも裁縫道具がありました。(町家キルト物語)
針持ち歴は45年位でしょうか。
もしも、無人島に行かなければならない時、大事な物1つ持って行っても良いとしたら、迷わず裁縫道具を持っていきます。
スマホもパソコンもいらない。

ワインレッドの革の裁縫箱。オリジナルです。
最近使い始めたシザーケース。

ハサミなどの裁縫道具が、一式入ってます。教室の時に、腰につけると便利なんです。私は基本的に教室の時は座らず、生徒さんの席を回って指導します。針山や指ぬきもぶら下げているので、このバックがあればささっと実技指導出来ます♪

それから、お裁縫教室の針山いろいろ。

お裁縫教室は、工房の町家キルト教室と違って、裁縫道具さえ持っていない方に指導するので、最初は全て私が裁縫道具を用意してお貸しするんです。
生徒さんの数だけ針山を用意しました。
針山が、そのままソーイングセットとして携帯出来ます。
ソーイングセットに入ってる小さなハサミは、単独では売ってないんですね。
探したら小さな可愛いハサミを見つけました、


縮めたら4.5cm位になり、小さいけど良く切れます。
これで、オリジナルソーイングセットをつくれます♪
マイ裁縫箱を持とう運動を始めて、チクチク人口を増やす計画です(笑)

市販の味気ないものより、自分で揃えたお針箱だと愛着が湧き、チクチクも一層楽しくなりますよね。