今の自分に大切な物、人、時間を見つめるように日々過ごしていると、30年前の自分と再会しました。
ある出逢いがきっかけで、30年前の教科書を参考にして、私が今まで使ってなかった技法を再現する事になりました。私に縫物の基礎を叩き込んでくれた、上田安子服飾専門学校の教科書。


スモック。。。昔からある手芸技法ですが、最近の既製服では、このような手間のかかる手作業のスモック技法は使われることは無いと思われます。
絹の光沢と陰影が、とても美しい技法です。これは、私のキルト作品にも使えるなと思います。どこかのデザインに取り入れてみましょう。
色んな出逢いが、また一つ、創作のヒントを運んでくれました。