※私のデジカメが調子悪くなり、朗読をしている時の写真が暗くて、すみません!
以前から故障しかけていて、友人から「早く買い替えなさい!」と注意されていたのですが・・・(笑)
朗読会は場所の都合上、私のコーナーではなくて、いろんなキルト作家さんが絵本を題材にして制作された作品が展示されている「キルトの絵本屋さん」のコーナーです。
椅子が30〜40席並べられました。
お客さんがとても近い距離に座っていらっしゃるので、緊張しました。お客さんと目を合わせながら、語りかけるように読んでいきます。
会場では他のコーナーの作品を見ていらっしゃるお客さんもいらっしゃるし、展示係りで朗読コーナー以外に立っておられるスタッフの方もおられるのですが、マイクを使って読むので、声は広い会場全体に聞こえています。
そんなスタッフの方から、「マイクから聞こえてくる声だけで物語の情景が目に浮かんできた。朗読って情景を分からせるように読むのですね。惹き込まれました!」という感想も頂きました。
あんなキルトを創って、朗読までするのですか!!・・・と、とても珍しそうにおっしゃる方もありました。
また、私の声を褒めて下さる方もありました。朗読するものにとって、声を褒めて頂ける事は大変嬉しいです。
キルトと朗読の組み合わせは、これからも私の世界としてコツコツ広げて行こうと思います。
朗読はまだまだ未熟ですが、もっと練習してレパートリーも増やしたいです。
そしてMCも練習しないといけないな・・と思いました。前後や途中のおしゃべりは苦手です(笑)
京都以外の街でキルトと朗読の発表が、また出来たらいいなぁ・・みんなに京都を感じて楽しんでもらいたいなぁ・・という目標がさらに膨らみました。
2日間で4回の朗読はとても良い勉強になりました。
台風接近の為、新幹線が止まる前に帰ろうと思い、名残惜しかったのですが4回目の朗読が終わるとすぐに椿山荘を去りました。
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