春のような暖かい今日は、母の納骨をしました。
亡くなったのは昨年八月でしたが、遺骨はずっと家に置いていました。
寒い日の納骨は、なんだか可哀想な気がしますが、暖かい日で良かったです。
納骨袋は、私が手縫いで作りました。
南無阿弥陀仏と母の戒名を袋の表と裏に刺繍しました。
母には洋服を色々縫ってあげたのですが、この納骨袋が私が母の為に縫う最後の仕事となりました。
春の彼岸に間に合わせるように新しく建てたお墓にそっと入れ、家で咲かせた水仙の花を供えました。
いろんな区切りをつけて、春を待とうと思います。
【過ぎ去りし永遠の日々】
Coba
http://www.youtube.com/watch?v=2HTMWZsAOKg
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