町家キルト工房教室作品展ふりかえり、その1「展示作品」について

2019-03-21

京都の手芸家、キルト作家 Sayoko のブログにお越し頂きありがとうございます。

 

前回から3年ぶりとなる教室展は、盛況のうちに終了いたしました。
まずは展示内容を振り返りたいと思います。

エレベーターが開くと研究会クラスの風景作品がお出迎え♪

 

この部屋は町家キルトを習ってから5年から10年以上の生徒さん達の作品が並んでいます。
来場者は「前回よりレベルが凄く上がっている!!」と驚かれていました。

研究会の生徒さんには、過去作品のお気に入りも再度出展して頂いておりますので、より内容が濃いものとなっていました。

 

町家キルトの作品展は、作品の前素通りという事が一切なくて、来場者の皆さんは1点1点食い入るように見つめて、とても興味深くご覧くださっていました。

 

時間をかけて、大切に縫えば縫う程、人の心を打つ作品になることを来場者の様子を見て、生徒の皆さんは実感した事でしょう。

町家キルトを習得すると、見た景色を「縫える!」と思えるようになる。
旅先の景色や、無くなった思い出の家も再現できる、と私が言い続けてきた事を、研究会の生徒さんが作品にして表してくださいました。

 

 

2年目応用コース、「松の木のある家」

この作品を完成することにより、今後の町家キルト作品を縫う上で、とても自信に繋がる作品です。
生徒さんは6名それぞれ、とてもこだわりのある家を縫って下さいました。
同じデザイン製図でも、物語を考え配色を変えて縫う事により、これだけ違いが出るという事を、生徒さんが表現して下さいました。

 

 

1年目基礎コース作品も充実していました。

 

小物もいろいろ並びました。

 

全作品を写真で紹介することは出来ませんが、町家キルトは基礎を重ねていくことにより、どんどんとスキルアップしていくという事が分かる展示にしてありました。

 

生徒の皆さんも、お客様の生の感想を聞くことにより、自分の作品に自信もつくし、励みになったと思います。

また、町家キルト作品展は、私の付き合いの関係上、いろんなジャンルの職業や、プロのアーティスト仲間が見に来て下さるので、その皆様からの感想を聞くだけでも、生徒の皆さんは刺激になったと思います。

 

続く。。。