林サヨコ創作キルトの世界 背割堤

2019-03-24

京都の手芸家、キルト作家 Sayoko のブログにお越し頂きありがとうございます。

 

 

八幡背割堤のさくらであい館で開催されている、林サヨコ創作キルトの世界展をご紹介します。

さくらであい館、入ってすぐの情報発信コーナーで展示です。

 

 

21日の初日には、背割堤の桜を管理しておられる方がお越しくださいました。

台風被害に遭った桜の木は樹齢80年で、頑張って枝を伸ばしてもこの作品の姿に戻ることは二度とないそうです。「よく作品に残して下さった。感激です。ありがとうございます!」とおっしゃってくださり、作品の写真を撮ってくださいました。

 

また、年配の男性達は、「今年の背割桜はどうやろなぁ?このくらい咲いたらいいのになぁ。。」と作品を見ながら話をされていました。

 

 

 

そして23日と24日、連続でお越しの女性は「こんな作品初めて見ました。友達にも見に来るように言っておきました。最終日まで何度も通います。いつまで見ていても飽きない。。。」と涙を流しながら作品を見つめて下さっていました。

 

今回の作品展は、さくらであい館2周年感謝祭に合わせて開催という事で、23日、24日は広場でマルシェも開催されました。

屋台やいろんなお店が出店されていました。

新鮮な果物♪

お野菜も♪

ウォーキングやサイクリング、家族連れの方でにぎわっていました。

 

私も2日連続で、いろいろと食べてばかりいました(笑)

獅子鍋も頂きました!!

 

 

ステージではαステーションのDJの方の司会でバンドの演奏もありました。

 

作品展会場内は時には、サイクリングの団体さんの休憩場所と化し、戸惑うばかり(笑)
人が多すぎて、居場所がない~~(≧▽≦)

 

あまりの人の多さで、人酔いして、桜並木に避難したりしていました(≧▽≦)

 

桜の古木にもたれながら、ぼーっとしていると疲れが取れ癒されます。

 

このような不特定多数の方がお越し下さる作品展は初めてで、いろんな人の目に触れる作品展が出来て本当に良かったと思います。
私の在館は本日24日で終わりましたが、作品展は27日まで続きます。

9:00~17:00(最終日は16:00)

今年の作品展示は、これで最後です。
お近くの方は、この機会に是非御覧ください。

 

桜の花、1輪開花!!
背割の春はもうすぐです。