継続は力なりを実践した平成、その結果は令和へと続く

2019-05-01

京都の手芸家、キルト作家 Sayoko のブログにお越し頂きありがとうございます。

 

 

2019年5月1日 令和初日は教室日でした。
今月は新入生が3名も入会されて、水曜クラス満員御礼で賑やかなスタートを切れたこと、心より感謝いたします。


沢山の生徒さんに、自分の見た景色や、思い出のある家をキルトで表現する楽しさを知って頂けたらと思います。

入会時、「こんな作品絶対出来ない!!」とおっしゃっていた2年先輩の生徒さん方は、今となっては余裕の表情で、新しい生徒さんに「大丈夫」「大丈夫」「楽しいよ♪」とアドバイスをしてくださいます。

絶対出来ないと思っていても、毎回のお稽古の積み重ねで、自分でも信じられない作品が仕上がっていく。。それが町家キルトの魅力だと思っています。

 

これからもみんなで励まし合って、高め合って、楽しい時間を過ごしていきたいです。

町家キルト教室 木曜日午後クラスは、若干名入会可能です。
教室に興味のある方は お問合せ からご連絡くださいませ。

 

 

 

平成の30年間は、ジェットコースターのように山あり谷ありで、あっという間に過ぎていきましたが、その中で【林サヨコの手芸世界】の基盤を作り上げました。

 

今は明るく前向きだと言われる私ですが、平成時代は本当によく泣いていました。。。。(笑)

いろんな事を乗り越えて【継続は力なり】を実践した平成でした。
その実績を生徒さんや町家キルトファンの方が見守り続けてくださっていることが励みとなりました。

 

私にとっては、とても充実した平成の時代でした

 

新しい令和の時代に、私の作品や私自身がどのような展開になるかはわかりませんが、今までの努力が実となり花となる令和の時代になればいいなと願っています。

 

変わらずに精進して自分の「縫道」を、ウキウキワクワクしながら切り開いていきたいと思います。

令和の時代もどうぞよろしくお願い致します(≧▽≦)