小学生の頃、着物の仕立をしていた大伯母から着物の布見本帳をもらい、好きな布を選び眺めながら、空想するのが好きだった。
母が持っていた編み物の本の、色とりどりの編み柄の写真を見るのも好きで、編み物をしている母の横で、好きな配色に丸をして遊んでいた。
この本は今でも大切に残している。
私が小学生の頃だから、もう40年以上前の本だ。
小学生の私が、好きな配色の編地に丸を付けた印が残っていて懐かしい。
今、いろんな布を見たり、配色をしたりしているが、このころから同じことをやっていたんだと思うと面白い。
BLOG