第2のふる里、美山かやぶき美術館へ行ってきました

2019-10-11

京都の手芸家、キルト作家 Sayoko のブログにお越し頂きありがとうございます。

 

10月10日(木)久しぶりに美山に行ってきました。

美山かやぶき美術館展をさせて頂き、早いものでもう2年が経ちました。
いまでも楽しかった美山展の事は、いつも思い出して懐かしんでおります。

 

 

今回は、染色家の斎藤洋さんの作品展を拝見するために、友達 T ちゃんを誘って、Tちゃんの運転で行ってきました♪

お天気が良くて、絶好のドライブ日和でした。

いつ行っても、穏やかな昔話の世界のような眺めです。

 

美山は第2のふる里と勝手に呼んでいまして(笑)、美山に来ると本当に心が落ち着きます。

 

斎藤洋 草木染展
賛助出品:バスケタリー・澤畑明美/三陸沿岸の方たちの手仕事作品

10月20日(日)まで美山かやぶき美術館にて開催

 

素敵な染の作品が、美山の風にゆらゆらとゆられて、とても気持ちの良い空間でした。

即興で書かれた手書きの染の柄は、山並みに見えたり、鹿の角に見えたり….

 

2階の屋根裏部屋は幻想的♪

 

澤畑さんのバスケタリーには、美山の草花が活けられていて、かやぶきに溶け込んでいて、とても素敵でした。

 

かやぶき美術館のスタッフさんは、いつ行ってもまるで親戚のように温かく迎えて下さいます。

祖父母も、母も亡くなり、田舎に行くことも無くなった私にとって、美山は本当にふる里のように思います。

 

美術館に到着した時

「えぇ~~!! 美術館が開場していない!! 今日はお休みなの???」

というちょっとしたアクシデントがあったのですが、それも結果笑い話となりました(≧▽≦)(≧▽≦)

そして会えないと思っていた斎藤さんが偶然その日にお越しになって、幸運にもお会いすることが出来ました。

同じ時間に会場に来られていた方々との素敵な出逢いもありました。

 

私が10日に美山に行ったのは偶然ではなく、必然だな。。。と思ってしまうほど、本当に思いがけない楽しい美山での一日となりました。

 

紅葉が色づいたころ、また行けたらいいなぁ。。。