夏越の祓 2021年にやり遂げる事

2021-06-30

京都の手芸家 サヨコ のブログにお越しいただきありがとうございます。

 

 

あっという間に2021年も前半終了!

今日6月30日は「夏越の祓

神社に行って茅の輪をくぐることはしませんでしたが、水無月は食べました♪

 

あっという間の半年ですが、私は2021年前半に作品を一つ増やしました。
「宇治川風景」はまだ公開しませんが、いつか生でご覧いただける日を楽しみにしています。

 

作家として、生涯どれくらいの作品を制作できるか?という気持ちで日々過ごしています。
辛い事や悲しい事、どんな出来事があっても縫い続けているので、「何もしないうちに月日が経ってしまった。。。」という悔やみが無いことが幸せです。

 

創作活動を始めてからのすべての出来事の思い出が、その時々に制作していた作品の中に込められ昇華されています。
全作品について、それぞれ1時間解説講演してくださいと言われたら、余裕で話が出来ます(笑)

 

 

桜並木のキルティングをやり始めました。

途中工程画像をこうして見せていますが、この見えている画像がガラッと変わるほど、最終的に刺繍を施します。
これはほんの下絵にすぎません。
今の状態は止まっている風景ですが、刺繍をかけることにより、風が吹き作品が動きます。

この作品が2021年後半にやり遂げる作品です。

 

ぎゃらりぃ西利様から秋の教室展の書類が届きました。
11月10日(水)~16日(火)
町家キルト工房教室作品展

 

DMをデザイナーさんに依頼したり、生徒さんの出品作品を選んだりという作業が今後始まります。

 

秋の作品展、コロナが落ちついて、遠くからのお客様もお越しいただけるようになればと願います。
是非、今から秋の予定に入れて頂けたら幸いです。