京都の手芸家 サヨコ のブログにお越しいただきありがとうございます。
教室展終了日から、生徒さんへの作品返却整理と後片付けなどようやくひと段落しました。
教室展の準備、7日間連続の在廊などの疲れをゆっくりとる暇もないうちに、教室入会説明会があったり、教室指導なども通常に行っていましたので、疲れはいつの間にか取れました(笑)
先週末から工房への来客も続いていましたので、座敷は展示場のように作品を飾っておりました。
先週末は東京から「神の手ニッポン」関係のアートディレクターの方がお越しくださいました。
「生で見ると凄い!迫力がありますね!」とおっしゃって下さいました。
神の手ニッポンの第4期アーティストに選ばれているのですが、残念ながら「神の手ニッポン」は現在活動休止中です。
いつか是非再開になることを願っています。
昨日は、糸六の女将さんと、加賀ゆびぬき作家の紡楽さんとKさんがお越しくださいました。
糸六さんのガスしつけ糸は、町家キルトにはなくてはならないもの。そのガスしつけ糸が糸六さんを引き寄せてくれて、1年前に糸六で女将さんと紡楽さんに出逢いました。
その時のブログは こちら です♪
糸六さんとの出逢いがきっかけで、作品に糸六さんの絹手縫糸を使わせていただくようになりました。
今制作中の桜作品の刺繍は糸六さんの絹糸です。
絹の光沢が美しく、繊細に仕上がっています♪
皆さん座敷に飾っている作品を間近でご覧になり「生の作品は違う!!凄すぎる!!」と大変感激してくださり嬉しかったです。
「町家キルト物語」をお話したら、私の今までの事をとても共感し、独自の手芸の道を歩いてきた私の人生を労ってくださいました。
私と縁の繋がる方は、ほとんどフリーで活動されている方です。
自分の責任で自分の人生を歩いている者同士、とても通じ合えるものがあります。
そんな方々とお話していると、とても幸せな気持ちになれます。
今後、糸六さんの開催される「糸あそび展」に参加させていただくこととなりました。
素敵な針仕事をされている方々と、ご一緒出来ること楽しみです!
紡楽さんから、綺麗な指ぬきを沢山頂きました(≧▽≦)
眺めているだけで癒されます。
使うのはもったいないですが、作品制作の時に大切に使わせて頂こうと思います。
その日の気分に合わせて指ぬきを選べるなんて幸せすぎます♪♪
糸六さんから繋いで頂いた素晴らしいご縁に感謝です。