東京へ!!

2015-11-11

来月は東京神楽坂で三人展です。縁あって知り合った作家仲間と『東京に行ってみよう!!』と意気投合し、三人展を計画しました。

『京ふわり展』12月8日(水)〜13日(日)11:00〜18:30(最終日は16:00まで)
神楽坂パルスギャラリー〒162-0825東京都新宿区神楽坂2-21TEL 03-3260-1349
JR飯田橋駅 西口より徒歩約7分地下鉄飯田橋駅 B3出口より徒歩約5分二方屋さんは創業天保14年(1843年)、砂張という日本古来の金属で京仏具、おりんを製造されている老舗工房。祇園菊水鉾の鳴り物も製作されています。竹内勢津子さんは、父親が仏師の家に生まれ、自らも修行を積み仏師の技を駆使して、手のひら地蔵やオリジナルアクセサリーを制作されています。そして 林サヨコは、京都の町家や風景を描く日本初京都発のオリジナルキルト 制作。
それぞれ自分だけの世界を持ち、京都ならではの手作りにこだわっている3人です 。三人とも、東京には知り合いが殆どいません。お客様がお越し下さるのかどうか不安ですが、初めての東京展にワクワクしています。この三人展が、【 林サヨコ東京初個展 】へ繋がるように頑張りたいと思います。

c0352397_16555463.jpg手のひらサイズのお守りりん 京都二方屋古来から伝わる惣型古来技法により作られる鳴り金物「砂張り」砂張りの音は「魔を切り、場を清め、悪霊を祓う」と言われています。心が落ち着き癒される響きを会場でお楽しみください。c0352397_23244181.jpg



木彫庵竹木石草 木彫作家・竹内勢津子 

仏師の父の仕事を見ながら、白檀の香りのする家で育ちました。それぞれの木の魅力を引き出してやれるものづくりを心掛けています。
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町家キルト工房 キルト作家・林サヨコ 京都の町家や風景を、従来のパッチワークの概念を超えた緻密な手縫いの技で表現。見る人の心にそっと語り掛ける作品の数々をご覧ください。c0352397_10123381.jpg