あと数日で2015年も終わろうとしています。今年は個展年という事もあり、大変充実した1年でした。西利展、神楽坂展と続き、沢山の方々に作品をご覧頂き、お会い出来ました事、本当に嬉しかったです。ありがとうございました!
個展に照準を合わせて月日を進むという事は、その時は無我夢中でも、振り返れば大変なストレスを抱えていたようです。今は制作はお休みなので、年末年始はゆっくりと過ごそうと思います。西利個展用に創った、額絵キルト「心の月」
「心の月」というタイトルは何気なく思いついてつけたのですが、言葉の意味を調べてみると
【悟りが開けた境地を月にたとえていう語。清く明らかで迷いのない心】という意味があると知り驚きました。
酒蔵を仕上げ、そしてこの作品を仕上げた時、人間関係や身の回りの環境がガラッと変っていることに気が付きました。一つ階段を上ったような感じになったのでした。悟りはまだまだ開けてはいませんが、来年もこの月のように、清く明らかで迷いのない心で進んでいこうと思います。ブログをご覧下さっている皆様、今年1年ありがとうございました。来年も素敵な活動をご紹介できますように頑張りますので、どうぞよろしくお願い致します。どうぞよい年をお迎えください!
※お年賀状を頂く皆様へ年賀状でのご挨拶を失礼させて頂いております。