精神が傷ついた時に、力になってくれるのは【黄色】です。
黄色は心の悩みにアピールし、精神的に不安定な状態にある時、救いの色となります。
黄色を見ると、解放感を感じる、前向きになる、明るい気分になって希望や未来を感じる事が出来る・・など心に良い影響を与えてくれます。
心が傷付いている人が近くにおられる時は、何気なく黄色のお花を飾ってあげたり、黄色のタオルを渡してあげて下さい。
グレープフルーツやレモンを差し入れに持って行ったり、お部屋に盛っておくのも有効です。
【オレンジ色】も人を元気にする色です。社交的な色で人が集まってきます。
オレンジはショック吸収の色とも言われ、パニック症候群の人に見せると良いとも言われています。
オレンジ色や黄色の服を着ていくと、相手は心を開いて話しやすくなります。
心が傷付いている人の話を聞いてあげる時、決して黒い服は着ないでください。
【黒】は死や絶望の色でもあり「私はあなたの意見を必要としない」というイメージを相手に与える色です。相手は心を閉ざします。
【青】は元気な者にとっては心が落ち着く色ですが、うつ状態の人に見せるとよけいに落ち込んでしまわれます。注意が必要です。
何気ない色でも、人の深層心理に影響を与えます。
心がナーバスな時はよけいに深く感じるものです。
日本中がストレスを抱えている今、色を上手く使って周りの人のストレスを和らげてあげて下さい。
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