パウル・クレー展

2011-05-10


雨の平日、京都近代美術館で開催されているパウル・クレー展を観に行ってきた。
パウル・クレー(1879−1940)は、ヨハネスイッテンやカンディンスキーと共にバウハウスで教鞭をとった美術教育家でもある画家。
館内はわりとすいていて、ゆっくり観る事ができた。
彼の作品は、創作意欲を沸き立たせる私の好きな色彩だ。
館内から、雨の岡崎を見渡した。
雨に霞む山々は、緑が美しく、この景色を布で表現したらどんなだろうと想いを巡らせた。
頭の中がざわめき始めた。