大作タペストリーを創る時は、その時のいろんな想いを込めて精魂込めて、とり憑かれたように縫い上げます。
完成時には気持ちは浄化され、何とも言えない清々しい気持ちになります。
しかしその後、抜け殻のようになり、しばらくは何も出来なくなります。
頭の中にあるものを、形にするという作業は相当エネルギーを消耗してしまうようです。
私の場合は、細かな針仕事の連続になるので尚更のようです。
町家キルトを始めてから、ずっとそれの繰り返しです。
多分これからも一生、それの繰り返しです。
サイモン&ガーファンクル
【スカボロフェア】
http://www.youtube.com/watch?v=uOaL-uXVOkw&feature=related
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