今日は母の三七日(みなのか)の逮夜です。おはぎをお供えする日だそうです。
逮夜とは・・・亡くなった人は、7日ごとに閻魔大王などに生前の善行や悪行を審判されるそうで、その審判の前日に念仏を唱え亡くなった人への想いを伝える事で、極楽に行く手助けになるという事らしいです。
毎朝母のお膳を作り、日に何度もお水を代えて、お線香を灯し続け、遺影に語りかけています。
母がもうこの世にいないという現実を日常の到るところで感じ寂しさが募る日々ですが、このように家族が四十九日までの供養をして、亡くなった者が無事に修行して仏となってあの世に行けるように1週間ごとの逮夜を勤めるという事は、残された者が大切な人を亡くした悲しみを受け止め心の整理をしていく期間でもあるのだな・・・と思います。
悲しんでばかりいられず、区役所にいろんな手続きに行ったり、銀行に行ったり・・・何かと用事の多いものです。
ここ数カ月の疲れが出たのか、顔の発疹が1週間程前にまたひどくなって、慌てて皮膚科に行きました。体は正直です。
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