心に残る2017年の秋

2017-11-30

京都の手芸家、キルト作家 Sayoko のブログにお越し頂きありがとうございます。

 

美山かやぶき美術館個展 ご報告その4

車の運転は恐怖を感じるほど苦手で、美山まで一人で運転することが一番の心配事でしたが、毎週何度も通っているうちに、恐怖が楽しみに変わっていきました。夜道の周山街道も慣れてスイスイとまではいきませんが、運転を乗り越えました!

途中の道の駅、ウッディー京北で、珈琲や軽食休憩したり、ドライブを楽しんでいます。

道の駅で食べる、京北うどん美味しいです♪

美山名物納豆餅が入っています。

 

かやぶき美術館の前にある大きなイチョウの木。
個展が始まった時はまだ緑でした。

個展初日、この立派なイチョウを見て「さぁ、ひと月間、頑張るぞ!!」という力を頂きました。

 

 

綺麗に色づいていくのを、毎週楽しみにしていました。黄色のイチョウと、赤いドウダン躑躅のコントラストが本当に綺麗で、心癒されました。

 

 

そして、昨日行きましたら、イチョウはとうとう散っていました。。。

 

今年は、秋の始まりから冬の訪れまでを、美山で堪能することが出来ました。

 

公共交通機関でお越し頂く場合、乗り継ぎのタイミングが1日1本くらいしかないくらい不便な、秘境(笑)のような場所にも関わらず、お客様は連日沢山お越し下さっています。

顔なじみの個展のお客様の中には、タクシーでお越し下さる方もいらっしゃり本当に嬉しかったです。道の駅や、主要施設にフライヤーを配置して頂いているので、個人の観光客も訪れて下さっています。

12月1日は、かやぶきの里一斉放水などもあり、そのお客様もかやぶき美術館に流れて下さることから、週末はにぎわいそうです。

2日(土)にバスツアーの団体様の予約が入ったので、2日と3日続けて在館する事となりました。

あっという間にひと月が過ぎ、明日からもう12月。3日で終わってしまうのが寂しいです。。。

まだお越しでない方も、是非個展最後の週末、美山へお越し頂き、自然と会場と作品との絶妙な調和を体感してください。