京都の手芸家、キルト作家 Sayoko のブログにお越し頂きありがとうございます。
昨夜は私を含めた高校時代の友人6人で食事会をしました。今週私は53歳の誕生日を迎えますので、高校卒業して35年です。高校時代の懐かしい話で盛り上がり楽しい時間でした。
私は学生時代は、目立たないおとなしい存在でしたが、それぞれの友人とはずっと繋がっていました。
その繋がりが、美山個展をきっかけとして、みんなと連絡を取り合い、それぞれの友人同士が再会したのでした。手芸家としての個展活動が再び皆を結びつけることが出来たのです。
どの友達も「あのおとなしいハヤ (学生時代のニックネーム) がよくがんばったね ! いろいろ辛抱して強くなったんやね ! 皆を再び繋いでくれてありがとう。ハヤは人を繋ぐ力があるね ! 」と言ってくれます。最近の私ではなく、10代からの私をずっと見てくれている人がそう言ってくれる事が本当に嬉しいです。
私は人と繋がり、その輪を広げていく力があるという事を周りの人から知らされています。
昨日の素敵な話。
「私の夢は全国巡回展、そして世界の人にも作品を見てもらえるようになりたいの。。。」
そしたら現在も看護士をしている友達が
「じゃあ、私がハヤの専属看護士としてついていってあげる。」
管理栄養士の友人は「ハヤの健康管理ができるよ。」
「みんなでハヤの個展についていってハヤを助けてあげよう!!」
夢の様な話をワイワイと語り合い、皆が私の今を喜んでくれて本当に幸せな時間でした。
これからもできない事は、みんなに相談して助けてもらおうと、友人から元気を一杯頂きました。
53歳になっても夢を追い求めていられることに感謝して、これからも私のキルトでどんどん人の輪を繋げていけたらいいなと思います。