BSTBSこころふれあい紀行取材 夢のような出来事でした

2018-03-10

京都の手芸家、キルト作家 Sayoko のブログにお越し頂きありがとうございます。

 

9日は BSTBS こころふれあい紀行の取材を受けました。
世界的な二胡奏者 Jia Pengfang (ジャー・パンファン)さんと、ギターリスト中村圭之介さんが、日本全国を周り、その土地の物づくりの匠と語らい、最後に曲の演奏をプレゼントをするという贅沢な30分番組です。

一つのコーナーの短い時間のTV取材は今までも受けたことはありますが、一つの番組全てに取り上げて頂けることは初めてです。

 

次々と工房に入ってこられるスタッフさんや、運び込まれる機材の多さに驚きました。当日は出演のお二人の他、スタッフさんやスポンサー会社の方など総勢14名ほどお越しになりました。

カメラも大小5台に照明など、まるでスタジオのような完璧な装置でした。

カメラの位置や照明、3人の座る位置などモニターを見ながら細かく準備されているところ。

 

 

教室が控室になりました。
ジャーさんのマネージャーさんやメークさんも来ておられて、そんな状況を見たのも初めてでしたから、興味深々でした。

 

普段は結構うまく話せる私ですが(笑)、多くのカメラに照明や撮影開始のカチンコなど、素人の私にはあまりにも本格的で、緊張のあまりしどろもどろになってしまいました。答えたいことが全然言えなくて反省しきりです。うまく編集して下さることを祈ります。。。

ジャーさんも中村さんも、とても気さくで優しい方でした。そしてスタッフの皆さんも本当に素敵な方々で和気あいあいと楽しい撮影でした。

 

スタッフさんが写真を撮りましょう!とすごく気遣って沢山撮ってくださいました。良い記念になります。ありがとうございます。

皆さんが作品や私の今までの創作活動に対し理解して真摯に取り組んで下さり、丁寧に取材し撮影して下さった事が本当に嬉しかったです。

皆さん、作品を目の前にして、とても驚かれていました。「沢山の方に見て頂きたい作品ですね!」と言って頂きました。嬉しかったです。

 

お二人が最後に私へのプレゼントとして演奏して下さった曲は偶然大好きな曲で、感激で胸がいっぱいになりました。昨日の取材すべてがそうですが、お二人が私の目の前で演奏してくださるなんて本当に夢のようでした。感謝感謝です。

壁一面に飾られた大作タペストリーを背景とした演奏場面はきっと素敵だろうなと思います。
放送は、全国放送BSTBS こころふれあい紀行 4月22日(日)午前9:00~9:24

どんな編集になるか私もとても楽しみです。是非御覧くださいね。