京都の手芸家、キルト作家　Sayoko　のブログにお越し頂きありがとうございます。

19日(月)は、朝日放送のココイロの取材を受けました。

放送日は4月11日(水)午後7:54～8:00(時間変更の場合あり)
4月の第2週月曜日～金曜日は京都伏見の紹介という事で、伏見の手芸家として選ばれました。

数分の放送時間ですが、とても丁寧に撮影して下さいました。

レールのある電動移動式カメラを設置して工房の雰囲気の撮影や、制作中の手元の撮影など、場面によってレンズを変えて、いろんなカメラアングルから撮ってくださいました。

作品「伏見縫酒蔵風景」は伏見の紹介としては本当にぴったりです。実景と作品が映し出されるようです。

私は全てが珍しく興味津々で、自分のカメラを持って、ウロチョロウロチョロ(笑)していました。
なにより私の作品が、プロのカメラマンや照明さんの手によって美しくモニターに映し出されるのを見るのが楽しかったです。

ココイロは画面の色彩や、カメラアングルにすごくこだわった撮り方をしてくださっているので、どんな風に編集されるのか放送が楽しみです。是非御覧くださいね。

ぶらり途中下車の旅、こころふれあい紀行、ココイロ、どの関係者の方々も私よりずっとお若いので、これらのご縁がこれからとても心強いです。TV関係の方々との素敵なご縁に心から感謝しています。ありがとうございます。

昨年の美山展から、私の活動が本当に大きく動き出しました。

美山展に向けて、昨年の今頃から、徐々に作品集とホームページリニューアルの準備を始めていました。デザイナーさんとの打ち合わせを重ね、それぞれの原稿を纏めながら、美山作品制作、美山のバスツアーやイベントの企画準備、朗読の練習。
一カ月にわたる美山展が終わって、昨年末のテレビ番組のぶらり途中下車の旅の取材。
今年に入って西利展が終わるころ、神の手ニッポンの作家に選んで頂き、こころふれあい紀行の取材、そしてココイロと続き、本当に大忙しの1年でした。

それらすべての予定が無事終了し、本当にひと段落つきました。今は、嵐の前の静けさのような感じです。

TVが放送されたり、神の手ニッポンが動き出したら、またいろんな出逢いや出来事があると思います。
手芸家　林サヨコとしての未来がどうなっていくのか、私自身想像がつきませんが、私の縫道を歩くのみです。人生なにが起こるか分かりませんが、楽しんで我が道を進みたいと思います。