新作額完成と松の木のある家

2019-02-23

京都の手芸家、キルト作家 Sayoko のブログにお越し頂きありがとうございます。

 

背割提の桜並木の新緑バージョン作品の額装をして頂きました。

緑道~輝き~ 2018年制作

西利の教室作品展で展示致します。

 

林サヨコ作品の特徴の一つは、キルト作品を本格的な額装にするところです。
町家キルト工房の額装は、京都の老舗額縁店 額縁のヤマモトさんにお願いしています。

私の作品そして教室の生徒さんの作品にも、額の裏には町家キルト工房の焼印を押して頂いています。

 

生徒さんの作品も額装して頂くために、額縁のヤマモトに持っていきました。

額に入ると更に素敵になるでしょうね♪
楽しみです(≧▽≦)

この作品は町家キルト教室の応用クラスのカリキュラム作品「松の木のある家」です。
同じデザインでも布を変えると、全く異なる家に出来上がります。

「松の木のある家」は町家キルト教室に入会して1年4か月目くらいから縫い始める作品です。
手芸全く未経験の方でも、町家キルトカリキュラムを順番にこなしていったら自然に完成できる作品です。

今回の教室展ではこの「松の木のある家」が6点並びます。
まじかでご覧頂き、違いを確認して、その家から感じる物語をお楽しみください。