小学3〜4年生の時、担任の先生がクラスの皆に将来の夢を尋ねられた。
友達は、お花屋さん、ケーキ屋さん、幼稚園の先生、、等と答えたけれど私は職業ではなく「なんでも縫える人になりたいです」と答え、周りから変わってるなぁと思われていた。
学校から帰って、刺繍やぬいぐるみ作りなどをしていたけれど、小さい私はなかなか思ったようにはうまく縫えず、自由に好きなものが縫えたらどんなに楽しいだろうといつも思っていた。
「なんでも縫える人になりたい!」というその夢は、その後全くブレることはなかった。
※写真は小学3〜4年の時に、初めて自分で編んだベスト。編み目が綺麗に揃っているなと思う。