作品に囲まれ、縫いの神様の存在を感じる

2019-09-03

京都の手芸家、キルト作家 Sayoko のブログにお越し頂きありがとうございます。

 

仕事の打ち合わせの来客の為に、工房に作品を展示しました。

壁一面のタペストリー♪

町家キルトの額装作品は、床の間にも良く合います♪

座敷一杯の作品♪♪

普段より作品多めの玄関ギャラリー♪

 

お仕事のご依頼があると、担当の方は、まずは工房にお越し下さり、作品や私の創作への想いを聞きたいと仰って下さいます。

 

制作現場をお見せできて、作品を沢山展示できる工房があることは本当に有難い事です。

長年精魂込めて制作した作品群をご覧頂くだけで、アーティストとしての私をご理解いただけます。

 

そして、私はいろんな角度からのご質問に、嬉々としてお答えし、あっという間に2時間は軽く済んでしまいます。

 

作品を縫う事、作品に囲まれる事、作品について語ることは、本当に楽しい。

孤独な創作活動は、時として、落ち込む事や涙がこぼれることがあるけれど、作品を1作、1作仕上げる毎に、いろんな事を乗り越え強くなっていく気がします。

 

それを私の縫いの神様は、ちゃんと見て理解して下さっている。
それを感じることができるから、私は頑張れます。

 

好きな事を仕事にする事。
作家として生きていくことは、なかなか容易な事ではありませんが、作品達がしっかりと私の頑張りを皆にアピールしてくれます。

 

いろんな不思議なご縁の繋がりが見え、急に私の周りが動き出した最近、神様は居る!と確信したのでした(≧▽≦)