アフターコロナ 教室も時代に合わせしなやかに変化する

2020-04-25

京都のキルト作家、手芸家 サヨコ のブログにお越し頂きありがとうございます。

 

額縁部分のキルティングを進めています。

大まかなキルティングをした後、先にパイピングをして完成形にしてしまいます。

パイピングで作品を囲んだらとても扱いやすくなるので、そこから再度細かなキルティングや仕上げをするのが、私のやり方です。

額縁布は、中央のメイン作品のキルティングが終わってから、後から縫い合わすというやり方も、従来のパッチワークをされてきた生徒さんは驚かれます。

 

制作期間1年を超えました。毎日縫い続けです。大作を縫い始めたら、私はいつでも Stay Home です(笑)

 

教室の生徒さんからは、宿題のデザイン画が郵送で送られて来て、その直しとアドバイスを書いて送り返します。通信講座のようですね。ただ、この郵送での指導は、コロナで休講期間の代替え措置ですので、ご了承くださいね。

 

簡単な質問はLINEで受けたりしています。

私の教室は、教室以外の日でも、いつでも質問を受け付けるというのが特徴です。

「分からない事あれば、いつでも電話、メール、LINE、いろんな手段を使って質問して!」というスタイル♪

私は結構、速攻で返信するので皆さん驚かれます(≧∀≦)

後回しにせず、返信連絡は早くというのが私の仕事です。

 

アフターコロナの世界では、ワイワイと沢山の生徒さんが教室に集まり、おしゃべりも楽しみの一つ、という今までの教室形態が変わっていくと思います。

コロナ収束後も、ワクチンや治療薬が開発されるまでの数年は、引き続き三密に注意をしなければなりません。

生徒さん同士、距離を保ちながら、

◎自宅で過ごすひとりの時間を充実させる為に、技術を身につける。

という個人的な習い方に変わっていくんだろうと思います。

 

今流行りのZoomなども、指導に取り入れたら自宅に居ながら習えるしいいのかな?と思ってます。

生徒さん、Zoom使えるかな(≧∀≦)

先日、個展をZoomで見せるというのをされている方がいました。それもありだな!と思っています。

 

一針一針縫うという、私の縫道は変えませんが、教室や作品展に関しては、時代に合わせて変えられるところは、しなやかに変わっていくのも大切ですね。