手芸作品は各国共通語

2020-07-22

京都のキルト作家、手芸家 サヨコ のブログにお越しいただきありがとうございます。

 

お知らせ欄にもご案内しましたが、8月は背割堤のさくらであい館で作品展をさせて頂きます。
この展示は3月末~4月開催を予定していたのですが、新型コロナの感染防止のため延期になっていました。

 

まだまだコロナ終息の気配は見えず、感染者が増えている状況なので、「是非お越しください!」とは言いにくいのですが…..

ひと月間開催しておりますので様子を見ながら、背割堤のお近くの方や、ご都合よい方はお立ち寄りくださいませ。

 

背割シリーズの「桜道」「緑道」、町家キルトシリーズから「寺田屋」「酒蔵と菜の花」など、そしてかやぶきシリーズから「春うらら」など人気の額装作品を8点展示致します。

 

先日完成した背割シリーズの秋と、昨日から制作を始めている冬は、11月の西利展で展示致しますので、8月の背割展での展示はありませんのでご了承くださいね。

 

8月の背割展も11月の西利展も、実際コロナの状況でどうなるか分かりません。
直前の中止、開催中の中止などがあるかもしれません。
こればかりは、その時の状況を見て、主催者側のさくらであい館様や、ぎゃらりぃ西利様のご判断に従います。

コロナが落ち着いてくれて、無事に開催できるのを祈るばかりです。
作品展について何かありましたら、すぐにこのホームページでご報告しますので、ご確認の程よろしくお願いいたします。

 

今年はコロナ問題で、直接作品をご覧いただく機会が少なくなっていますが、インスタグラムで写真や動画を投稿しているので、林サヨコ作品を知っていただく宣伝にはなっているようです。

 

世界各国の方々が、反応してくださり嬉しいです。
手芸作品は、特に説明をしなくても、写真(作品)を見れば分かります。
手芸は言葉の壁を超えるんだなぁと思います。

 

世界各国に、手芸(キルト)愛好家はいます。
そして世界の人々にとって、Kyoto は憧れの街。

 

そんなキルトと京都が合体しているのが、「町家キルト」

 

言葉は分からなくても、作品に込めたエネルギーや、技法の細かさ、日本的な作風は充分伝わっているように感じます。

また、日本人でも、インスタで初めて私の作品を見つけてくださった方も、驚いたとメッセージを下さいます。

写真を見て、感動してコメントを下さる日本や世界の皆様に、生で作品を見せてあげたいなぁ。。。と心から思います。

 

いつか、いつの日か……