京都のキルト作家、手芸家 サヨコ のブログにお越しいただきありがとうございます。
林サヨコ創作キルトの世界2020
11時~18時(最終日16時まで)に変更になりました!!
☆終了時間がDM記載時間と違っていますのでご注意ください
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個展の終了時間がようやくはっきりと決まり、安心しております。
コロナ禍の中で開催する個展の為、ややこしくなってしまい、大変申し訳ございません。
本日住所登録させていただいている方々へ、郵送いたします。
記載の終了時間と異なりますので、夕方の遅い時間帯にお越しを予定されている方は、何卒ご注意の程お願い申し上げます。
今回の西利個展は2年9か月ぶりとなるので、久しぶりになります。
新作も無事に完成し、諸々の準備も進み、後は初日を待つのみです。
創作活動を始めた当初は3年毎の開催でしたが、作品がたまり始めた2008年頃から2年周期となりました。
個展の無い年は「教室展」を開催し、このようなサイクルで作品展の回数を重ねてきました。
個展を重ねるごとに新作が出来上がり、今ではぎゃらりぃ西利の壁が足らないくらいになってきました。
今回も今まで制作した全作品から厳選したものを展示致します。
西利で初めて作品展をさせて頂いたのは2008年6月。
メイン作品は「清水寺」でした。
清水寺は横幅が222cmの横長作品ですが、私のタペストリー作品の基本サイズは縦220cm×横175cm位です。
美山かやぶき物語がこの基本サイズ(縦220cm×横175cm)になります。
模造紙4枚分の大きさになり、タペストリーは大体このサイズ前後でデザインしています。
このサイズは、工房和室の壁面に飾れる縦幅ギリギリのサイズになります。
このように2枚飾れます。
またぎゃらりぃ西利や、ほかの展示会場でもこのサイズが展示に適当なサイズになります。
写真は前回2018年2月の西利個展の様子
横幅の最大が「伏見縫酒蔵風景」横幅295cm
和室の障子4枚分です。
という事は・・・工房で制作できて、工房に飾ることのできる作品サイズの縦横最大は、縦220㎝×横295cm!!
次作の事はまだ、まったくイメージしていませんが、220×290cm位の作品に挑戦してみようかな?と考えています。
今回の20周年個展を節目として、次の個展からは2年周期はやめにして開催時期は決めないことにしました。
※この個展というのは【新作を発表する個展】の事を指します。
教室展や、依頼による過去作品の展示会は今まで通り行います。
延々と縫い続ける作品を、縫ってみたいのです。
次の目標は今のところ2025年、25周年展です。
その時私は還暦です(笑)