京都新聞とセンスアップラジオ

2020-11-25

京都の手芸家、サヨコのブログにお越しいただきありがとうございます。

 

個展期間中の出来事だったので、新聞やラジオの事をブログに書いていなかったので、大変遅くなりましたが、記録として書いておきます。

 

13日の京都新聞朝刊に、個展の記事を掲載していただきました。

11日の初日一番に取材に来ていただきました。

記者の太田敦子さんとは、2016年の宇治で開催した作品展で知り合いました。
素敵に紹介していただき嬉しいです。

「京都新聞を見て来ました!」と多くの方がお越しくださいました。
京都新聞掲載が無ければ、個展開催を知ってもらえない方が多くいらっしゃったかと思うと、掲載して頂いたことは本当に感謝です。

 

京都新聞さんには、1999年初めての町家キルト「町家と蔵」を制作した時に取材して頂き、大きな写真と共に掲載してくださいました。(その記事を取材してくださった記者さんとは、今でもFBで繋がり近況報告が出来ています)

その記事のお陰で、記事掲載後に町家キルトを発表した作品展で、本当に沢山の方が会場に押し寄せてくださったのです。

ギャラリーの近所の方が「何の展示をしているの??」と驚くほどの賑わいでした。
その反響がきっかけで、私は町家キルト創作の道を進む事になったのです。

 

 

京都新聞さんには、その後も節目節目で、大きな写真入りの記事を掲載して頂きました。
今回も20周年展を紹介して頂き、本当に嬉しかったです。

 

個人活動でコツコツやってきましたから、京都だけで自分の出来る範囲でしか活動する事が出来ませんでした。

でも地元の新聞社が、このように応援取材を続けてくださったことで、広く私の活動と作品を知って頂くようになりました。

 

また、個展期間中お知らせにも書きましたが、センスアップラジオという番組にも出演しています。
とても「素」で話していて(笑)お恥ずかしいですが、お聞きくださいね。

このラジオは、お友達のおりん専門店「二方屋」の白井昌子さんから繋げて頂いたものです。
センスというコンセプトで、各専門家の方々がお話をして、自分の知り合いのセンスある人をつなげていくという番組です。

私は「モノと対話するセンス」という名を頂き、それについてお話しました。

 

創作活動の中で多くの方々と出逢い、このように皆さんが私の活動を紹介してくださり、多くの方に「手芸家 林サヨコ」を知って頂けるようになりました。

これからも人との出逢いを大切にしながらコツコツ「サヨコスタイル」の活動を続けていきます。