京都の手芸家、サヨコのブログにお越しいただきありがとうございます。
西利の個展が終わったばかりですが、来年1月に作品展を開催します。
場所は、地元伏見桃山にある ヒト・モノ・コトの交流の場、同時代の茶室「ラ・ネージュ」
オーナーの四方有紀さんと縁あって知り合い、生まれも育ちも同じ伏見という事で意気投合しました。
四方さんは、ラ・ネージュを同時代の茶室として、作品のある空間で作家と来場者がお茶を飲みながらゆっくり語り合うという作品展を主催しておられるのです。
【茶室・お茶】と言っても、いわゆる茶道のかしこまったものではありません。
白い壁、高い天井、あかりの入る大きな窓のある会場で、紅茶を飲みながらのんびり過ごすというものです。
ギャラリー西利の作品展では来場者が多く、お茶の接待が出来ず、お越しくださったお客様とゆっくり作品について話をする時間もありません。
初めてお越しくださった方の質問を受けて答えていると、私と親しい方は遠慮されてゆっくり話も出来ないままお帰りになる。。という状況です。
ラ・ネージュの作品展では、少人数で作品についてや私自身についての話が出来る作品展になります。
西利のように、お客様の名前も知らないまま話をして終わるというものではありません。
今までの作品展とはガラッと変わったものになり、より「林サヨコの世界」を楽しんでいただけます。
普段の個展ではお見せしない、製図や制作工程、布などの資料も密やかにお見せしようと思っています。
四方さんが可愛らしいハガキを制作してくださいました♪
ずっと私がやりたかった、サロンのような作品展を開催していただくことが出来てとても嬉しいです。
今後私の個展は、不特定多数の来場者にお越しいただく西利タイプと、限られた方をご招待するラ・ネージュタイプの2つでやっていけたらいいなと思っています。
広く宣伝したり、住所登録からのDMはがきの郵送は致しません。
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