町家キルト教室の新しいカリキュラム 作品見本制作中

2021-10-01

京都の手芸家 サヨコ のブログにお越しいただきありがとうございます。

 

 

いろいろとコロナ対応をしているうちに早くも10月となってしまいました。
9月末にコロナの2回目ワクチンを接種しました。

2回目は副反応が大きいと聞いていたのですが、1回目と同様で「少し痛い?筋肉痛」みたいな感じで、熱も出ることなく、翌日から教室を元気にやっていました。

根っからの健康体に感謝です。

 

 

背割桜作品は、ひとまず休憩して、教室のカリキュラムの見本作品を縫っています。

今年からカリキュラムを変更したので、見本作品が1点必要になりました。
教室のカリキュラムは開講以来同じだったので、休憩作品用の小品小物作品は縫っていましたが、技術指導工程のある本番カリキュラムの見本作品を縫うのは17年ぶりくらいです。

 

これは自分でも驚きで、よくもまぁ、新しい見本を作らず同じ作品だけでやってこれたと我ながら感心します(笑)
最初に作ったカリキュラムで20年以上、生徒さんが途絶えることなく教え続けられています。

みんなに愛されるカリキュラムを、開講と同時にいきなり作れていたことが本当に驚きです。
縫いの神様からのプレゼントとしか考えられません♪

 

縫っている見本は町家キルト作品ですが、生徒さんがいろいろとアレンジ出来て、その後の創作にも活用できるデザインになっています。

工程プリントも手直し出来たので、これからの教室で活用できます。

 

また、これから生徒さん達に素敵な作品を作って頂きますね。