好きだから出来る・好きならやれる、好きの度合い

2022-01-18

京都の手芸家 サヨコ のブログにお越しいただきありがとうございます。

 

 

制作中の桜並木作品は、土手の草の刺繍が一応終わりました。
横幅84cmの作品ですが、草の刺繍に約ひと月かかりました。

生徒さんに、チラッと見せると皆さん大変驚かれ、

 

「うぉ〜!!」

「ひぇ〜!!」

 

と感嘆の声をあげられます。

 

「私には絶対無理〜!」

「先生、毎日飽きませんか??」と、生徒さん達はおっしゃいます。

 

 

全然飽きません(笑)

 

 

まだまだ完成まで、手を入れます。
土手にかかる桜の木の枝、土手に散る花びら、空に舞い散る花びらなど、まだ作業は続きます。

 

毎日、縫うのが楽しいです♪

 

そして、手を動かせば動かすほど、新しいアイデアが湧きます。
この作品が完成したらタペストリー制作!と、次作への意欲も出てきます。

 

 

 

今制作中の作品も、過去作品も好きを極めて、それが形となっています。

私の手芸好きの度合いが、一般の「好き」の域をはるかに超えているので、「林サヨコの創作キルト」という世界を創る事が出来たんだと思います。

 

 

貴方の「好きな事」の好きの度合いはどのくらいですか?

 

好きだから出来る

好きならやれる

 

好きの度合いで、結果は大きく変わるのです。