京都の手芸家 サヨコ のブログにお越しいただきありがとうございます。
制作中の桜並木作品は、土手の草の刺繍が一応終わりました。
横幅84cmの作品ですが、草の刺繍に約ひと月かかりました。
生徒さんに、チラッと見せると皆さん大変驚かれ、
「うぉ〜!!」
「ひぇ〜!!」
と感嘆の声をあげられます。
「私には絶対無理〜!」
「先生、毎日飽きませんか??」と、生徒さん達はおっしゃいます。
全然飽きません(笑)
まだまだ完成まで、手を入れます。
土手にかかる桜の木の枝、土手に散る花びら、空に舞い散る花びらなど、まだ作業は続きます。
毎日、縫うのが楽しいです♪
そして、手を動かせば動かすほど、新しいアイデアが湧きます。
この作品が完成したらタペストリー制作!と、次作への意欲も出てきます。
今制作中の作品も、過去作品も好きを極めて、それが形となっています。
私の手芸好きの度合いが、一般の「好き」の域をはるかに超えているので、「林サヨコの創作キルト」という世界を創る事が出来たんだと思います。
貴方の「好きな事」の好きの度合いはどのくらいですか?
好きだから出来る
好きならやれる
好きの度合いで、結果は大きく変わるのです。