砂張のおりん

2015-09-01

手のひらサイズのおりん 「舞妓りん」 を製作されている友達の展示会のご案内。京都 響展 -stage 6-
9/3(木)〜9/9(水)10:00〜18:00(最終日16:00)京都市中京区夷川通寺町西入ル
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祇園菊水鉾の囃子鉦も製作されている老舗、二方屋。砂張という奈良時代から正倉院の宝物として扱われてきた金属にこだわったおりんを作られています。
砂張の音は、魔を切り、身を清め、悪霊を払うと言われるそうです。
てのひらおりんは、仏具ではなく、癒しの音として女性に人気があるのです。
一つ一つ手作りなので、サイズが同じでもそれぞれの音が違います。是非癒しの音を聞きに行ってください。
木彫り作家竹内勢津子さん の、おりんを置く蓮の花の木彫り作品も展示されています。一つ一つ想いを込めて彫りすすめられた蓮の花。おりんを包むように柔らかく彫られた一品!!おりんとのコラボがとても素晴らしいのでこちらも合わせてご覧ください。

※二方屋さん、竹内さんとは12月の東京神楽坂「京ふわり展」でご一緒します。